前回の記事、

パソコンが苦手なんですけど、大丈夫でしょうか?」では、

ホームページ持ったり、ブログを開設したり、

ワイヤークラフトのレシピをパソコンで作ったり・・・

それらのことについて、ざっと書いてみました。

 

そして、最後にインストラクターを目指す人には、

一つだけ、習得していただきたい技術があることも

お伝えしました。

touch typing

 

ワイヤークラフトのインストラクターになって、

実際にパソコンを使う場面を具体的に挙げてみましょう。

  • レシピの作成
  • ブログの更新
  • ホームページの更新
  • メールの送受信

これら4つくらいですね。

そうなんです。

これらは、すべて文字を入力できればOKなのです。

 

レシピの作成では、画像の加工が必要ですが、

画像の加工と言っても、

撮影した写真を正方形に切り抜いたり、

全体的に明るくしたり、色を少し変更したり。

もちろん、パソコンの画像編集ソフトが使えれば、

それに越したことはありませんが、

これらはすべて iPhone など、

スマートフォンの標準機能でもできてしまいます。

 

ただし、ブログを書く、メールを書く、レシピを作る時には、

キーボードから文字を打ち込みます。

できればブログも、1記事で500~800文字以上は

書きたいところですので、かなり多くの文字を

打ち込むことになります。

 

このため、タッチタイピング(ブラインドタッチ)だけは、

習得して欲しいと思います。

キーボードを見ないで、画面を見たまま、

指の感覚だけでキーボードから、

文字を打ち込んでいくことですね。

 

キーボードを見ながら、

ポチポチと文字を探しながら人差し指でキーを押していくと、

何を書きたかったのかを忘れてしまいますし、

何よりも、文章を書くという作業に集中できません。

 

タッチタイピングなんて、わたしにはとても無理!と

感じるかもしれませんが、一週間か二週間もあれば

充分に習得できてしまいます。

 

タイピング習得ソフトなどを使い、

キーボードのホームポジション(最初の位置)から、

どのキーをどの指で押すのかを覚えて下さい。

 

インターネット上には、

無料タイピング練習ができるサイトが幾つもあります。

 

まずは、王道の富士通サポートサイトから、

「実践 タッチタイピング」は、こちら。

typing practice

http://azby.fmworld.net/usage/lesson/keyboard/typing/

 

指の使い方を覚えたら、ゲーム感覚で腕試し。

「寿司打」は、こちら。

typing2

http://typing.sakura.ne.jp/sushida/

 

「タッチタイピング 練習」で検索すると、

まだまだたくさんありますよ。

 

正しいタッチタイピングを習得すると、

話すくらいのスピードで

文字を打ち込むことができるようになりますので、

ブログを書くのも、まったく苦になりません。

 

もちろん、これをやらなければ、

インストラクターになれないとか、そんなことはありません。

でも、タッチタイピングが出来る人と出来ない人とでは、

後々、とても大きな差が付いてしまいます。

 

将来的にも、決して無駄にはならない技術ですので、

インストラクターになろうと思う人は、

是非、時間を見つけて、トライしてみてくださいね。