みんなの創り出す感性に感動です。
インストラクターライセンスコースの
受講生の皆さんの作品を見ていると、
こんなデザインを思いつくなんて凄いな~と、
こちらが感心してしまうほどです。
そして、誰一人として同じものを作らずに、
自分のオリジナリティを作品に込めています。
やっぱり、みんなワイヤークラフトが好きなんですね~。
とても嬉しく思います。
今の時点でのこだわり
前回の記事、
『「こだわり抜く」とは、どういうことか』では、
大量生産の「製品」を作るのではなく、
心をこめた「作品」を作り出すことの大切さについて触れました。
今はまだ、受講生の皆さんは
自分のために作っているわけですし、
課題の提出という目的のための作品作りなので、
それほど、こだわる気持ちになれないのは理解できます。
今後、誰か他の人のために作ったり、販売したり、
生徒さんに教える立場になった時、
自然に、こだわりが出てくるのだと思います。
だから、今の時点では、あまり心配していません。
目指すは、アーティストでありたい
わたしたちも、そんなこだわりを持つことができれば、
アーティストに一歩近づいたことになりますね。
そうなんです。
目指すのは、ワイヤークラフト製作者ではなく、
ワイヤークラフト アーティストでありたいと
そんなことを思いながら、
わたしは、今日もワイヤーとラジオペンチを手に
作品を作り続けています。