前回の記事「面接ではなく、提案です。ビジネスです。」にも書きましたが、カルチャーセンターなどでワイヤークラフトを教える仕事をしようと考えた時、「面接をする」という意識で行くのは間違いです。
アルバイトや就職の面接は、会社側が人材を募集している所に行くわけですから、余程おかしなことを言ったり、非常識な服装や行動を取らなければ、ほぼ受け入れてもらえます。
しかし、インストラクターになったあなたが、カルチャーセンターなどでワイヤークラフトを教える仕事をする場合には、あなたのサービスを買ってもらうと考えてください。
あなたは、あなたのサービスを売りに行くのです。
つまり、セールスをしに行くわけですね。
そう考えた場合、受け入れられるか、断られるかは、あなた次第です。
あなたの技術、あなたのサービス、そして、あなた自身をアピールするためのセールストークが、しっかりできているかどうかです。
あなたのセールスポイントを一生懸命考え、どんなに注意深く話しても、相手がそれを欲しいと思わなければ断られます。
ビジネスでもスポーツでも、あらゆることにおいて言えることが1つあります。
それは、「努力が報われるとは限らない」ということです。
そして、成功する人は「報われるまで努力する」ということです。
成功しない人は、成功する手前で諦めてしまいます。
こんなに頑張ったのにダメだった・・・・
この事実に突き当たった時、目の前には2つの道があります。
1.ダメだったから諦める
2.ダメだったから次へ行く
成功する人は、間違いなく2番を選択します。
大きな意味では、人生なんて2択の連続です。
言うか、言わないか。
行くか、行かないか。
やるか、やらないか。
今までの2択の連続が、今のあなたを作り出しています。
そして、こらからの2択の連続が、未来のあなたを作り出します。