以前の記事、

意識が変われば世界が変わる」にも書きました。

プロ野球の選手になりたい人の例で、

バットの素振りを毎日100本すると決めた時、

それを終わらせることが目的になってしまうと

ほとんど、進歩はありません。

softball

 

アカデミーのインストラクターになるための講習では、

バットの素振り100本が、ちょうど、宿題に当たります。

宿題を終わらせることが目的ではありません。

宿題をキッカケにして、

自分が何を見つけ、どんなことに気付くのか。

それが、大切なのです。

 

小学生のとき、学校で出された宿題を

嫌々やっていた感覚を覚えていますか?

もしも、あなたが、それと同じ感覚で

ワイヤークラフトの宿題をやっているとしたら、

そこに進歩はあるでしょうか?

あなたのオリジナリティを作品に織り込むことは

出来るでしょうか?

 

その感覚で、受講を続けていくことは、とても危険です。

なぜなら、あなたがインストラクターになったとき、

教わったことしか教えられない

面白味のない先生になってしまうからです。

あなたのオリジナリティがなければ、

作品やキットをネット販売することもできません。

 

宿題はこなすものではありません。

それを足掛かりにして、その先にある何かを

あなた自身の感性で見つけるためにやるのです。

 

インストラクターライセンスコースの受講生の中にも、

そこに気づいている人が、何人かいます。

それに気づき、行動に起こしている人は、

今、ここに書かれているこの内容を

自分の中にすんなり取り込んでしまうでしょう。

 

今まで気付かなかった人は、この記事を読んで、

そこに気づいて下さい。

気づき、自分の中に落とし込み、行動して下さい。

 

これに気付かず、行動もしなかった人は、

インストラクターライセンスコース終了後、

なんだかうまくいかないな~と道に迷ってしまうでしょう。

 

これに気づき、行動した人は、

道に迷うこともなく、好きなことを仕事にし

しっかりとした収入を手にするでしょう。

更には、行動しなかった人の末路を

第三者として観察できるという特典までついてしまいます。

 

さて、まだまだコースは始まったばかりです。

少しも差の付いていない今の状況から、

あなたは、どう動きますか?